忘れもしない、2012年2月23日。
スマートフォンのエンジニアとしてNECの子会社で働いていた。
課長が産業医面談に来るよう言った。
その日メガネを紛失して、100円ショップの双眼鏡でパソコン作業をしていた。
前々から、サブプライムローンだのリーマンショックだの東日本大震災だので経費削減が社内に言われていた。
間接部門の早期退職も通知されていた。
折りたたみ式携帯電話はよく売れたが、iPhoneに食われドコモのアンドロイドスマホは全く売れなかった。
会社の定年退職近い総務部に、お前は変だ、といきなり言われた。
残業代で稼ぐ社風なのに、東大卒の前社長の矢野薫社長は苦労知らずで、いきなりフレックスタイム制を廃止して、残業代もサービス残業させていた。
会社の息がかかった東大卒の産業医に(2013年死去)いきなり事実と違う最近うつ病気味と書かれて、主治医の名前を聞かれ書類をでっち上げる真似された。
部長、課長、総務部、人事に4対1くらいで明日から休職しろと言われた。
荷物まとめて出て行けと言われた。
弁護士に相談すべきだったが無知だった。
1100万の割増退職金で退職勧奨されたがアパートの更新が近く無職と賃貸契約書に書く訳にいかなかった。
これは、当時の遠藤信博社長がNEC1万人リストラとして、国会で追及された。
株価も3,000円が90円に暴落した。
悪いのは社長でリストラ中もゴルフやバレーボールに経費を湯水の如く突っ込んでいた。
遠藤信博社長は創価学会員で、薄笑いが不評を買っていた。
会社は前々からケチだから、自分はアフィリエイトの商材を買っていた。インターネットで起業に興味があった。
ハローワークは起業するなら失業保険の代わりに起業の補助金を出すから聞くといい。
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